地下一階から8階まで全て本で埋め尽くされた夢のような場所だった。
まずフロアガイドを見てどこから攻めるか考える。
今回は、下から攻めていくことに。
早速、化石コーナーが良すぎて時間を取られてしまう。
そう今回は1時間という制限時があるのだ。
こんなところで時間を使うわけには!まだ本ですらないし!
ちなみにここでは、母親になんとかお金を出してもらおうと頑張る小学生男子がおり、ほっこりする。
続いて2階の文学コーナーは、さまざまな特集が組まれていてたのしい。
こちらは、12ヶ月それぞれの月ごとに組まれたアンソロジー。装丁がめちゃオシャレ。
こちらは、河出文庫の⚪︎冊買うと必ずもらえる系のキャンペーン。
5冊買うとトートバッグがもらえるらしい。
2冊で巾着。トートバッグかわいいけど、5冊選ぶ暇もないのでスキップ。
こちらはちょっとお硬めのテーマ掘り下げ。
文学の徒として、読書をした後に何も残らないと感じることはないだろうか?と問題提起し、
読書の仕方について書かれた本を集めている。
なんだか難しそうな本が並ぶが一番下の段にはそんな私に手を差し伸べるかのような、優しいタイトルが並ぶ。
本は読めないものだから心配するな。
読んでない本について堂々と語る方法。
本は眺めたり触ったりかが楽しい。
積読全肯定!いいね!
こちらは、話題の本で作った大時計。
こちらは、個人的に刺さったので。梨が推している夢野久作の猟奇歌。
こちらは、なんでも自分だけのアンソロジーが作れるという面白い企画。白いリーフレットは文豪たちの短編集で、それを好きに組み合わせて一冊の本を作るという遊びごころ。
こちらは京極夏彦コーナー
相変わらずほんの厚みがすごい。
階段にはポスターも貼ったあった。
結局、3階の入り口で時間切れ。
せっかく来たので記念に荒俣先生の本を買いました。
この人が言うと重い!
やっぱり1時間ではパトロール時間が足りなかった。
足腰さえ大丈夫なら一日入れる。あー楽しかった。
次は入り口のカレーも食べたい。