内藤了の 「呪街 警視庁異能処理班ミカヅチ」を読んだ。
うっかりしており、シリーズものの2巻から読んでしまっていたらしい。(読み終わってようやく気づくというね)
キャラクターがしっかりしていてアニメの脚本みたいな本であった。
主人公のレイは霊能力がある身寄りのない若者。拝み屋としていた彼は今は警視庁異能処理班に努めている(多分このスカウト周りの話が第一巻だったのだろう)
2巻では、彼の周りの際立ったキャラクターとともに陰惨な舌抜き解決あし殺人事件を解決に導く。
三人のおばあさんを「サンババーズ」と呼んだりして面白い。
うーんでも、2巻から読んでもちっとも気づかないくらいだがら3巻は読まないかも・・・
タイトルとかは超好みの匂いがしてたんだけどなー
今日は、福岡ではブックオカなるイベントが行われていた。
同じ市内とはいえなかなかタイミングが合わず、今日始めて行けたのだがめちゃくちゃワクワク。
いわゆる一箱本市、本のフリマなんだけど天気も良いしとても良いイベントだった。
来年は、出店のほうで参加したい!
30人くらいの個人が各々の値付で大切な本を販売しているのだが、皆それぞれおしゃれな雑貨を一緒に売ったりしてて楽しい。
次に読みたい本
このおしゃれな本屋が家の近くにあればどれだけ楽しいかなと思うけど、近くても意外といかずにブックオフとかに行くのかも知れない