iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

「コワい話は聞くだけで。」本当はなかった怖い話。

七月に入ったとたんに、ここ福岡でも異常な暑さである。

なんか小耳に挟んだのだか昨日40度超えたところがあるそうな。

毎年毎年記録更新狙ってきやがって夏の気温、どんだけ勤勉なんや!

 

こんな日はクーラーだけじゃ足りないので怪談でも聞いてみましょうか。

 

最近、すっかり怪談にハマってしまってるのだが、愛好家って多いのねー

猛暑なんであと3.4ヶ月は怪談聞かねばならぬかもなのだか、聞いても聞いてもおすすめに最恐怪談が表示されるので、エンドレスですわ。

私は人怖系より不思議な話がすき。 

 

さて、話題のホラー漫画、景山五月の「コワい話はキくだけで。」を読んだ。実際には聞くのキはノットイコール記号何だけど、どうやって入力したらでてくるのかわからぬ。

日常のすぐそばにある闇や恐怖、その収集の果てに行きつく先とは―――!
 

これ、原作は、かわいその梨だ。

 

知らない人が聞いたら??になるのて、もう少し説明させてくださいな。

 

かわいそ笑、っていうのはコレ

 

梨は作者名だ。

 

ホラー系のモキュメンタリーが最近流行ってるが、その仕掛け人のおひとり。

 

モキュメンタリーとは・・・フィクションをドキュメンタリー形式で制作するジャンル。現実のように見せかけるために、インタビューや現地撮影、ナレーションなどのドキュメンタリー手法を使うが、実際の出来事や人物は架空のもの。

 

最近では、近畿地方の〜とかもまさしくそれで、まんまと引っかかってしまった。

 

これも、ほんとかどうか最後までわかんなくて一気読みをしてしまった。

 

というか、読み終わったあとでも、これってフィクション?ダヨネ?ダヨネ?と誰かに確認したい。

 

小説だけじゃなくて動画でも最近色んな仕掛けのやつが出でるのでもう、見るものも読むもの忙しいったらないのである。

 

皆さんもお暇があったら、イシナガキクエを探してみて〜とてもよくできてる!

 

さて、マンガ「コワい話は聞くだけで」はマンガ家自体も登場人物。

ほのぼの系のマンガしか書いてないのに仕事依頼されて、怖いから絶対聞くだけ、考察はしないという約束で引き受けるのである。

 

編集者に紹介された人に実際怪談を聞き漫画にするのだが、単なる実話系の怪談話では無さそうだぞ、第1巻にしてなんか同じ女の人?霊?みたいなのが何度か出てくる。

 

おおお、こりゃ続くとみたね!ワクワク。

 

次に読みたい本