さてさて、あっという間に2020年も半分終わってしまい、終わってしまってから早10日以上もたっております。
6月に読んだ漫画というタイトルで記事を上げるのもたいがい時期を逸しているきもするけども。
なんだろう、このさらさらと私の指から流れ落ちる時間は・・・怖いわ~
この調子ならたぶん明日はクリスマスだわ・・・
さて、6月に読んだ漫画は意外と少ない5冊
なつかし~~~人妻編が出てるのを気になりつつもまだ読んでないわ。
中高生のころの私の胸をキュンキュン言わせた吉野の君・・・あれからどうなったのかなぁ。
続いても十二単を来ている系のこちら。
第19回松本清張賞最年少受賞を受賞した安部智里の小説のコミカライズ。
一巻だけじゃ全くわからん!こりゃ原作を読むしかないか。なんか大河のにおい。
ファンタジーの世界にうまく浸れるかがカギだと思う。
最近はあんまり読める自信がない!ファンタジーってのめりこむ集中力いるよね・・・
ある程度読めるようになるには、ちょっとした慣れが必要な気がする。
打って変わってこちらは、ゆうきゆうのマンガで分かる心療内科シリーズ。
めちゃくちゃ面白い!というか、このくらいのお下劣さなら大丈夫!
個人的に瞑想とかマインドフルネスの興味がある時期なのだが、なかなか本で読んで理解するというのは難しい。ましては、実践することはもっとむずかしい。
よくヨガのレッスンで「今ここ」を感じて~とか言われる、今ここの感覚を「いまここ」ちゃんとして擬人化しているところが面白い。
「いまここ」ちゃんを通して自分をちょっとだけ外側から眺めるだけで
それこそ、カッとなって怒鳴ってしまうようなことがなくなっていく(はず)
とにかく、あまた出ているマインドフルネス本の中で群を抜いたわかりやすさだと思う。その分内容は踏み込んではいないので、物足りなく感じる人もいるかも。
こちらは、面白そうなにおいがプンプンする少年漫画
保安官エヴァンスは、年頃の少年のようにすべてがモテ最優先なのだが、何せ優秀な保安官でもあるので、何やっても最後はかっこつける自分のせいで、いろいろ成就できないのである。
その一生懸命さをほかのところに使わない度が潔くてよろしい。
なぜかとてもかわいい賞金稼ぎの女の子とまんざらではない関係になれそうなんだけど、お互いに不器用すぎるため、いつまでも仲良くなれそうでなれないのである。
気楽に読める一冊。
なつかしい!こちらさんと30年近く前の再読。
すでに手放してしまったけど、高校時代にめちゃくちゃリピート読みしてたのよね~
極楽大作戦より前の椎名高志の作品集で、4コマ漫画なんだけどもいまだに覚えている話が多くて我ながらびっくり。
今でも忘れられないのが、かわいい子犬を散歩させている若い女の子に、
「かわいい犬ですね、お名前は?」
「人間のしもべ哀れな畜生、ですわ。」と返される話。
・・・ごめんて。私の説明が悪いだけ!めちゃくちゃ面白いから!!!
大げさに言うならば私の核となる部分に刷り込まれた笑い。
いや、さすがに大げさか。極楽大作戦までは集めていたのだが、最近はどんどん絵柄が変わってしまい、もしや別人に代わっているのでは疑惑を一人持っている。
これ↑がこう↓なる。
いや、マジか・・・
以上、6月の読了漫画はあんまり数がこなせなかったので、今月は頑張りたいと思います。(なんのためかは聞かないで)