武器としての書く技術 イケダハヤト著を読んだ。
アオリ気味のタイトルだ。
なにせお金を稼ぐツールとしての文章術、それをあえて武器と言うという決意と覚悟があった。
それに、月50万ってのも、かなり地に足がついてる感じ。
そりゃ、50万稼げるってスゴイことだけど、巷の情報商材とかではもっと稼げるとうたってるもんだ。
本の中でも彼は、決して楽して儲かる話ではないし、ある意味ブログだけで食べていくのはプロアスリートより狭き門なのではないか、と言っている。
文章術、というと国語の授業的な「てにをは」とか「起承転結」とかを想像するかもしれないが、この本はそんなんじゃない。
文章を書くことで自己表現し、努力次第ではブログとかでお金も稼げるよ、というハウツーと言うよりは熱い想いを語る本。
ブログのマネタイズに関しては、情報が少し古いし基礎の基礎的な事しか書いてないのて、より具体的な情報を求める人には、別の本を読んだ方がいい。
とは言え、わたしブログのグーグルアドセンスの事とか知らなかったし、ブログを運営するためにはどんなタイトルをつけたり、みんながどんな分析してるかとか全然知らなかった。
自分の書いたブログの分析をそんなにみんなしてるんだ〜〜
一年間なーんも考えずに運営していたのだなぁ。
そんな私の運用実績約一年で700円ほどアマゾンポイントを頂いた。
ありがとうアマゾン!
...ふっ、ささやかすぎて憐れみので見たくなるでしょう。
私のブログを読んでくるだけでいいんです、などと言うてますけど、やっぱりうっすら下心もぬぐえぬ。
とにかく甘い夢は捨てて、日々試行錯誤して書いていくしかないらしい。
イケダハヤト氏からは、
書くことがなければ、この本の感想をかけ!そして、引用して作者にからめ、ととても親切なアドバイスもあった。
ブログを書いてるあなたにオススメ!