先日博多駅の商業ビルKITTEに入っている「タワレコ」に行ってきました。
ここは、本だけでなくレコードやカフェも入っているし、文具や雑貨なんかも扱っている楽しい書店。
新刊にコーナーには今年(私が)注目の芹沢央推し棚が。
「悪いものが、来ませんように」は中毒性イヤミスの帯が・・・
そっか、あれが「イヤミス」というものか・・・
私の独断と偏見かもしれないけど、イヤミスを書けるのは「女性」という気がする。
それとも自分が女性なので、私が嫌なことを書けるのは女性なのかな?
男のほうがロマンチストなだけという気もするが。
こちらは秋のミステリーフェア
柚月裕子セレクトのミステリーか~この人も近年大躍進というイメージですね。
ああ、麻耶 雄嵩の「隻眼の少女」は衝撃的だった。悪い意味で・・・
私的にはこっちのほうがイヤミス。て、作者男性じゃん!早くも私の独断は崩れた。
この話、最後の突き放し方がほとんど鬼なのよ。
なんかね、ほんと今まで信じてた愛とか、血の繋がりがぶった切られるエンディング。
そしてこちらは河出文庫のたな。
表紙のデザインを撮り下ろし写真にして銀色夏生ぽくしているらしい。
しってますか?銀色夏生を?
写真と詩の組み合わせで!あんなに売れてる文庫なんてそうないのではないか。
高校時代によく読んだなぁー
これとかね、森高千里がモデルよ。ほんと可愛かった…
さて。
下の方は声優の斉藤壮馬によるおすすめ本らしい。
【取り扱い店舗拡大】斉藤壮馬全面協力 \濃い本しかないっ!/ 河出文庫ベスト・オブ・ベスト【11/8追記】|Web河出
なかなか濃い感じのラインナップ。
確かに河出書房ってちょっとお堅いというかマニアック路線なイメージ。
他にもこんな冊子をもらってきたよ。
夏ときたら冬だもの。後でじっくり読む。
アマゾン教の私ではあるが実書店には発見がおおくてやめられぬ。