kindleunlimitedで読める国産ミステリを集めてみました。
それにしても、なんでこんなに検索しにくいのか?
なんでこんなに関係ない本ばっかり私にお勧めしてくるのか?(お前の実力はそんなもんじゃないはずだAmazon!)
普通の本の時は割と的確なおすすめをしてきてたはずなのに~
(なんで、うっかり間違って興味ない本開いちゃったらその影響を消すためにものすごい努力が・・・まあ、ダレトクの努力?だが。)
江戸川乱歩
数年前青空文庫でも読めるようになった江戸川乱歩。ありがとうございます。
乱歩作品は結構読めるみたいです。
素晴らしーラインナップ!他にもたくさんあります。こりゃ、しばらくは読みつくせない。
孤島の鬼、面白かったな~今でいうBLみたいなことになってて、そりゃコミカライズしたくなる人もいるでしょうよ・・・
こんなに美しいこの人たちも、カニ食って生き延びるんですよねー
(ちなみに椅子の中に隠れて侵入も、人間椅子だけじゃなくて何回も何回も出てくる)
黒蜥蜴はコミカライズどころか舞台化されてますからね~
黒蜥蜴を舞台にかけるときに脚本を書いたのは三島由紀夫なんですと。知ってました?
そして演じる美女は美輪明宏。うん、もう美女的な概念?ってことで。
ほかにもたくさんありますので、リンク貼ってみる。(いえ、消してめんどくさくなったわけでは・・・)
次は、すでに東京創元社で絞り込んだ結果だよ。
まずはこの二人の夫婦ミステリ作家!(家庭内の会話が聞いてみたい)
短編集の割にはなかなかトリッキーな内容が多い。さすが!な内容。誘拐事件の話が切なくも面白かった。
この人の話はいつも温かみであふれている。いわゆる日常の謎ミステリ。イラストも素敵。
ただ、書かれた時代の80年代?感がすごい。危うくキュンキュンしてしまうところだったぜ。
ミミズクとオリーブもよかったなぁ
風邪を引いた奥さんに葛湯を作ってほしいと言われ、小麦粉練っちゃう話しか覚えていないけど。
松本清張
ある小倉日記は福岡県民としては死ぬまでに一度は読みたい本。
そういえば、松本清張に「高校生殺人事件」ってあったよなー
おしい、高校殺人事件だった。中学、高校ときたらだれか大学殺人事件も書いてるはずだ。
この本でノンポリという言葉を知った私。
高木彬光
この方の本はたくさん入ってる。そういえば高校の時はまって読んだ気がする。
けど、ここまで何も覚えてないと言うことはホントは読んでないかも。
読んだ夢だったのかも。まーどっちでもいいですが。
なんか、表紙が素敵になってる!日本を代表する名探偵の一人ですもんね。
神津恭介、密室に挑む―神津恭介傑作セレクション〈1〉 (光文社文庫)
- 作者: 高木彬光
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/04/11
- メディア: 文庫
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めんどくさくなってきたので、リンク張っときます(雑!)
https://amzn.to/2TlaxdJ (高木彬光の本)
しかし、さらっと日本を代表する名探偵の一人と書いたけど、名探偵最近48どころじゃないからね。
どんどん探偵が増えてきて・・・この間ちょっとおもしろかったのは、「探偵は教室にいない」そう来たか。普通おらんし。でも探偵はBARにいたりもするので気が抜けん。
「○○探偵」で分布図に落とし込んだら面白いんじゃないかな~
縦軸は年齢。下は高校生探偵?いや、少年探偵団から上は安楽椅子の老人探偵ね。
横軸は何にすべきか?コミカルかシリアス?いや違う。イケてるかイケてないか?
論理的か直観重視か?ここ悩むわ~
ちなみに皆さんも、検索するときは、Kindle Unlimited:読み放題 ジャンル : 文学・評論 : 小説・文芸>作者名で絞り込むと少しは捗ります。
(カテゴリで 文学・評論 : ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
というのがあるのだが、全然知らんインディーズばっかりヒットして来るようです。最近ようやくそのからくり?に気づいた。)