iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

チョコレートの季節

もうすぐバレンタインデーですね。

先日テレビで見ましたが、チョコレートを手作りしたい派がなんと7割を超えるとか? 

しかし、同じ人達にしたもう一方の質問「自分用のチョコレートはどうしますか?」になんとほとんどの人が

「いつもは食べられない高級な物を買いたい」

どんだけ・・・どんだけ自分賛歌なんじゃ~と突っ込みつつもその手があったな、と思う私。

確かに、旦那や子どもの友達に上げるチョコは手作り派、っていうか手作りでいいや。しかし自分は珍しいチョコたべた~い。旦那に上げても私が食べるけど。っていうか、なんか高級チョコレートをもらって帰ってくる甲斐性はないんかい!

あ、ついつい熱くなってしまいました。

さて、チョコレートが出てくる絵本は結構たくさんありますよ。

中でも私のおススメはこれ。

チョコレート戦争

チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)

懐かしい表紙!!私が子どものときに読んでいたものと一緒です。なんども読んで「エクレア」が稲妻という意味と知りました。とにかくクリームがたっぷり詰め込まれているから、稲妻のように早く食べなくっちゃいけないんですって。

私の好きな食べ物=エクレア、もこの本がルーツ。

とにかく、美味しそうなお菓子がでてくるし、子ども達が力を合わせて間違ったオトナをやり込める。スカッとしたお話でした。

それから、今娘っこが大好きなゾロリシリーズの原ゆたかさんの本。

プカプカチョコレー島 こおりの国のにんじゃ

プカプカチョコレー島 シリーズ

ゾロリが好きすぎて、原ゆたかさんが絵を描いてあるものなら何でも読みまくる娘。

その情熱を別のことに向けて欲しいと思う母。

しかし、私も子どものころ大変似たようなことをしていた気が。

内容は、、まあたいしたことない。というか大人にはもうわからない。

でも読んでるものを否定しないようにしよう。と今のところ決めてます。

なぜなら子どものとき父に、徳川家康の本を読んでたら

「子どものときからそんなもん読むな!織田信長にしろ!」

と言われた経験があるから。まあ、酔った親父の戯言だけどさ~

とにかく、楽しく読んでるのに口挟まれるとイヤだよね。がんばれ理不尽なオトナの子ども( ̄ー ̄)ニヤリ