寒い寒い朝です。ニュースでは「真冬以上の冷え込み」って言っていたとかいないとか。なんじゃそりゃ。
さて、年末恒例の「このミス」を今年も手に入れました。
このミステリーがすごい! 2010年版
実は私、初年度版1988年から購入しておりまして、最初のころは毎年ちょっとスゴイ漫画家が表紙を描いていたこととか、値段が一回上がってまた下がったこととか、いろいろ思い出がいっぱいのシリーズなんです。
さて、今年は・・・
一位から10位まで国内国外全部未読ですわ~
ああ、でも読みたいな~綾辻行人の新刊。 ちなみに今年のこのミス一位は 東野圭吾の「新参者」
これはまあ、そんなにあせらずともしばらくしたら文庫で読めそうな気がする。
あと、ホラーはあまり好まないので6位「粘膜蜥蜴」とかは、タイトルをみただけで敬遠・
10位 秋季限定 栗きんとん事件 は、春と夏を読んでるので是非読みたいけど・・・ちょっと予想が外れたので(絶対秋季限定マロングラッセ事件だ。と思ってたのにっ)まだ読んでいないし。
しかしこれじゃあ「シュミは読書。」なんて大手を振って言えないではないか。
まあ、普段は財布の紐はきっちり奉行なんで、図書館の本ばかりだしな~
そこで私はひらめいたんですが、近所の人(なるべくさいふの紐のゆるい人)とサークルを作るわけですよ!
ほんで、読んだ本を回してもらう!ってのはどうでしょう・・・わたし、ギブなしでテイクのみですやん。
いないかなあ、近所に同じシュミの(ひとのいい)人。
それにしても、主婦になってしまったらそういう同じ本を読んでる人に出会う可能性って、グぐっと減りますね。
これが高校生とかだったらね~、本の貸し借りとかして友情だの愛情だの芽生えさせるし、一石二鳥なんだけど、主婦だとねぇ・・・
あんまり本を読んでいるところを見かけない。私だって家の中でしか読まんし。
こどもの悩みは共有できても、このミスについて熱く語り合える人はいない。でも、そんな人が幼稚園のママともにいたら私もひくかも?なんちて。
ジレンマじゃ~