iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

鮮やかなフルーツ「ハンダのびっくりプレゼント」

ちょっとサボっている間にどんどん季節がめぐり、とうとう今日で11月も最終日になってしまいました。

 12月にはいるとなにやらかにやらありますもんで忙しくなりそう。

我が家は2号の幼稚園のおゆうぎ会(創作劇、看護婦さんになるんだそうな。あ、看護師さんか)の衣装を用意したり、もちつきの準備をしたりと前半は大いに詰まっております。

 昨日スーパーに行ったらサンタブーツが山盛り。その横に鏡餅が小盛り・・・・・・

なんかやけくそな季節感。25日にクリスマスが済んでからお餅を並べたら間に合わないじゃん!!もーいいや!どっちも並べとけ、か?

 それにしても、サンタブーツぼったくってるねぇ。うちは3人だから一人1000円のやつでも結構イタい。お菓子もおいしくないし~作るか?私。

さて、話変わってとっても美味しそうでフレッシュフルーツのお話

ハンダのびっくりプレゼント

著者:アイリーン ブラウン

ハンダのびっくりプレゼント

以前、赤木かん子さんがレビューを書いていたので読みたかった一冊。

何より、鮮やかな色使いが素敵です。

ハンダは表紙の女の子。頭の上のザルにカラフルなフルーツを乗せてお友達にプレゼントに行きます。

ところが、道すがらゾウやキリンやダチョウたちに一つずつ果物をとられてしまいます。

友達の家に着いたときには不思議なことに・・・という、お話。

絵は適度にリアルでなにより鮮やか。今まであまりなじみのない舞台や登場人物たちが新鮮です。

文章も短いので幼稚園の年少さんくらいから楽しめるんじゃないかしら。

うちの2歳息子もゾウやキリンってことで、なんとか耐えられる長さでした。