とても過ごしやすい季節になりました。
小学校では運動会の練習が始まり、我が子1号の登校拒否も始まっています(;;;´Д`)
2号はマイペースで新しい環境(入園)に慣れ・・・てるように思えますが、3号は1才6ヶ月で断乳に挑戦したり破れたりしてます。
断乳は、ホント今の私の最大の課題で、よそのお母さんの「自然と離れた~」というコメントが嘘物語にしか聞こえません。
うちは正しく「断絶」の勢いで望まないと無理っぽいのです。
なんだかんだ言って母親が新生活にまだ順応出来てないのかも。体調がいまいちです。
さて、季節をかなり先取りしておばけの本を2冊。
よっぱらったゆうれい (日本の民話えほん) 著者:岩崎 京子 | |
日本の民話、というか落語?で掛け軸の中の幽霊が出てきて一緒に酒盛りをし、朝起きて「あーヘンな夢だった」とふと掛け軸をみると中の幽霊も酔いつぶれて眠っている、というあのお話です。
陽気な幽霊でちっとも怖くな・・・っと思ったらこの絵!!
村上豊さんの幽霊の絵、かわいい?というか怖い?ホントすれすれラインで(^-^;
2号は「怖い!!」って言ってましたが、ホント迫力~目の下の赤いラインがぞぞぞ~ですぞ。
もう一冊はシリーズ化しているかわいいおばけ
おばけのおつかい―さくぴーとたろぽうのおはなし (こどものとも絵本) 著者:西平 あかね | |
さくぴーとたろぽーの姉弟おばけが、楽しく遊ぶ絵本です。
第一作目は「おばけのいちにち」で、おばけは朝寝て夜起きるのよ。と人間の姉弟の生活と絡めて紹介してくれます。
「おばけのおつかい」では、おかあさんに頼まれておばあちゃんの家までくもの巣を届けに行った二人。おかえしにおばけキノコを渡されて、こんどはそれをおじさんの所へ届けることになります。
おじさんの家を間違えてとなりのおばけに怒られるとき、うちの娘はとってもどきどきするみたいで、キャーっと顔を覆っていました。
お姉ちゃんとして弟の前ではしっかりしていなくちゃ、と言うさくぴーちゃんのドキドキが伝わってきます。
夜の町を行き来する二人の下には、なにやら怪しげな世界が広がっていて、ページの隅々まで楽しい。ミミズチョコの工場とかね。
夜には夜の彼らの世界があるんですね~ヽ(´▽`)/
こどものとも、で新しいお話がまだ出ているみたいです。