うちの子にもっとも見せたくないアニメともてはやされている「クレヨンしんちゃん」ですが、なんとアニメ15周年とな。中国でも認知度70%以上ですって。
私も昔は
「これだけは見せたくない!」
と思っていましたが、15年も受け入れられ続けていると言うことはもう、我が家一軒で抗っても無駄と知りました。すでに文化だしね。
それに、何故「クレヨンしんちゃん」はだめで「おしりかじり虫~」は良しなのか自分でも説明できないし。
最近つくづく思うことですが、子供ってほんとに「おしり、おなら、う○ち」等などビロウな言葉が大好きだと言うこと。
絵本もそういう分野があるようですよ~最近ヒットは
「おならうた」 なんと谷川俊太郎だ!
そして、「おならはえらい」
こちらは、なんとまどみちお。二つともとても個性的な絵がつけられている。
絵のインパクトだけで、ご飯一膳はいけますと言う感じ・・・
とくに、「おならはえらい」の中にある「くしゃみ」という詩につけられた表情はすごい!
スズキコージさんの絵って、とっつきにくいけど確かに縄文スピリッツ?を感じます。
しかし、先週末クレヨンしんちゃんを見せていて、・・・・やっぱりイラつく!
これを子供が真似したら問答無用ではたきたくなるだろうなぁ・・・