iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

「はじめての落語」春風亭昇太

先日購入したiPod。そしてようやく開通したiTunes

初めてのダウンロードは落語にしました。
わくわくしながら、通勤時間にスイッチオン・・・・ところが、結構駅のホームも電車の中というのもうるさいものですね、今まではぜんぜん気にしてなかったけれど。
 音楽を聞き流すくらいならだいじょうぶだけど、落語を真剣に聞くためにはうるさすぎる。しかも,耳だけで聞くので声の高低大小でしか内容がわからず、結構大変。これはちょっと失敗だったか?内容という意味ではなくて、落語を聞くスタイルとして。

ま、内容としては
人生が二度あれば・・・最初のつかみがおもしろかった。
壺算・・・・とっても買い物上手な兄貴が非合法に壺を購入する話。
愛犬チャッピー・・・柴犬の心の声(爆笑)でも落ちがちょっと。

落語ってやっぱり、目から入る情報も大切かも。私この人が落語意外をやってるところしか見たこと無いからイメージが湧かなくって。とくに、壺算なんかは、観たらもっと面白いんだろうと思います。

そのためのテキストとして本があるのかな?今回はデータのみのダウンロードだったので判りにくかったかも。
本の方には連続写真とかついているようですし。ちなみにこの本、BK1では取り扱いなしになってますね~
(アマゾンのマーケットプレイスにはユーズドで本のみが出てましが)

はじめての落語。
春風亭 昇太出演 解説 / 糸井 重里監修
東京糸井重里事務所 ほぼ日刊イトイ新聞 (2005.4)
この本は現在お取り扱いできません。