おいのこ森というへんななまえの森に
金と銀の目をしたへんなふくろうが・・・と始まるこのお話。
かこさとしさんの一連の作品のなかでもぶっとんだ部類に入ると
思われます。
森の中の泥棒学校では「くまさかとらえもん」先生のもと
かわいい(かなり疑問)生徒たちが立派な泥棒になるために励んでいます。
ある日、泥棒学校のみんなは金持ち村に遠足に。
ぬきあしさしあししのびあし・・・・
まるでドリフの様なオチと、恐ろしい顔をした素直な
泥棒学校の生徒たち。ぬき足さし足と繰り返される面白さ。
最初、図書館にて借りていましたが、
あまりにも何回も借りている様子をみて
0号(旦那)から「買ってやれば」といわれたこの本。
かなりお奨め!!
ところで、今月のMOEはかこさとしさんでしたね!
まだ未読ですが。